整理収納アドバイザーのトノエルは、キッチンの水垢やヌメリが起こりやすいアイテムを使わないことで、キッチンの掃除をラクにしています。
特別な洗剤や掃除道具を使わなくても、キッチンをある程度キレイな状態を保つための方法や、収納のコツをご紹介します。
汚れやすいグッズは持たないから、つけおき・洗濯不要
ぬめりやすい「排水溝バスケット」を使わない

……ですよね。
実はトノエル、ここ5年ほど、排水溝バスケットの掃除をしていません。
どうしてそんなことが可能なのかというと、これです。
排水溝バスケットを使うよりも、水の流れがよく、ゴミが溜まったらポイっと捨てるだけで簡単!
もちろん、排水溝バスケットの掃除とは無縁です。
賃貸マンションに多いゴム製のギザギザのフタの掃除が苦手で、ぬめりが付きにくいステンレスのモノに付け替えて使用しています。
トノエルが使っているのはこれ。

シンプルカラーもあるようです。

12.6cm~15cmの排水口に使えます。排水口の形状によっては使えないご家庭もあるので、購入前に確認されることをオススメします。

賃貸の方に、MYフタもおすすめです。
シンク内に「ゴミ受け」を置かない

……ですよね。
トノエルはシンク内に三角コーナーなどのゴミ受けは置いていません。
代わりに、キッチンで出るゴミはできるだけワークトップに置いているゴミ袋に捨てるようにしています。
使用しているのは山崎実業のtowerシリーズ「ポリ袋エコホルダー・Mサイズ」です。
上部に滑り止めがついているので、コップに傷が付きにくいのも◎
ただし、この滑り止め、
……という口コミもあるので、トノエルは注意して使っています。
トノエルが使用しているMサイズはこちら。


水垢が付きやすい「水切りかご用の受け皿」は無くても大丈夫

……ですよね。
管理が大変だから、水切りカゴ自体使用しないという方もいらっしゃるようですが、フライパンや鍋は手洗いした後、自然乾燥させたいから、水切りカゴは必要!
だけど、水が溜まってぬめりがちな水受けトレーは使っていません。
洗った後は、ワークトップが水浸しになりますが、サッと拭けば気になりません。
何なら、びちょびちょでも気になりません。
毎日掃除しないから「シンク掃除用のスポンジ」は持たない

毎日掃除します!という方は、スルーしてください。
衛生観念は人それぞれ。
トノエルは週1回程度で十分だと思っています。
だから、不衛生になりやすくて、食器用スポンジとまぎらわしい「シンク用のスポンジ」は持っていません。
愛用しているのは100円ショップで購入している5個入り110円の安価なスポンジ。
まずはしばらく食器用に使った後、
とか、
とか思ったタイミングで、そのスポンジでシンクを掃除しています。
排水口のゴミと一緒にスポンジを捨てて、新しい食器用スポンジを出したら掃除完了。
シンクの掃除も、食器用の洗剤を使っているので、シンク掃除用のグッズは無し。
丈夫なスポンジを何度も除菌しながら何ヶ月も使用する方がエコかもしれませんが……
トノエルの衛生観念的にはこのやり方がちょうどいいところなのです。