あなたの家には、インテリアや収納にルールはありますか?
……そんなかたも、多いのではないでしょうか。
トノエルは育児中の転勤族。
あちこち引越してきましたが、子どもが生まれてからは、
3つのルールを意識して部屋づくりをしています。
トノエル家の現在の状況と、
トノエルが決めている3つのルールをご紹介しますね。
トノエル家のスペック!賃貸に4人暮らし
トノエルの2019年現在の住まいは、
築20年、105㎡、4LDKの賃貸マンション。
夫、長女(7歳)、長男(4歳)の4人暮らしです。
これまで結婚後の10年間で8回、引越しをしてきました。
築45年を超える長屋や、50㎡代の団地などでの生活も経験。
そのつど、自分の持ちモノや暮らしかたを見直すきっかけとなりました。
もともとのお片づけスキルは高くなく、面倒くさいことは苦手。
「丁寧な暮らし」に憧れながらも、できない自分に悶々とする日々。
それが、あるとき不意に吹っ切れて。
無理をせず「丁寧っぽい暮らし」をめざしていくことに決めました。
そんな、丁寧でも、おしゃれでもない、
だけど、ラクで、たのしく暮らせる、
トノエル家の収納とインテリアを「トノエル式」でもご紹介していきますね。
トノエル家のインテリア・収納のルールは3つ!
面倒くさがりなトノエルですが、子どもが生まれてからは、
3つのルールを意識して部屋づくりをしています。
ルール1 子どもの「できた!」を大切にする
子どもがお世話になった園や習い事の関係で、
「モンテッソーリ教育」を学ぶ機会がありました。
「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。
(日本モンテッソーリ―教育綜合研究所WEBサイトより)
ということで、
子どもはこの「自己教育力」が発揮できる環境を与えて、見守ってあげれば、
自分で活動を繰り返しながら成長していくそうです。
子どもが、自分で「できた!」とおもえる
ちょうどいい難易度の環境を用意すれば、
子どもの成長も促せて、私もラクができる!……はず。
ということで、子どもが自分の身の回りのことを
自分でできるような環境づくりをして、
子どもの「できた!」を大切にしています。
ルール2 ラクしてきれいを保てるように、モノの量や収納場所を決める
トノエルは残念ながら、あまり多くのものを管理することができません。
モノが多すぎると、
どこにどれだけあるのか、わからなくなってしまいます。
それに、空間認知力も弱めなので、
パズルのように上手に収納スペースに収めることもできません。
そこで、まずは家にあるモノの量を、
自分で管理できる量まで減らしました。
そのうえで、
家族も自分も取り出しやすくてしまいやすい場所に
収納しています。
こうすることで、「ラクしてきれい」を保ちたいと考えています。
ルール3 ちょうどよいモノがないときはDIYする
家に合せた造作家具に強いあこがれはありますが、
転勤族で賃貸住まいのトノエルには夢のまた夢……。
なるべくリーズナブルに、
なるべくピッタリなモノを手に入れるために、
ちょうどよいモノがないときは自分で手作りすることも。
もともと、ものづくりは好きなので、
素人ながら、DIYを楽しんでいます。
まとめ
子育て中・転勤族のトノエル家のルールは、
「できた!」「ラク」「DIY」です。
あなたの家のルールはなんですか?
一度考えてみると、部屋づくりで迷ったときに
立ち返ることができる指針になるかもしれませんよ。
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