片付け・収納

20年間、風呂フタの掃除要らず!?風呂掃除を減らすグッズ&収納術

トノエル
トノエル
お風呂の排水口や床のぬめり、どうしていますか?

整理収納アドバイザーのトノエルは、浴室の水垢やヌメリが起こりやすいアイテムを使わないことで、お風呂掃除をラクにしています。

毎日丁寧に掃除しなくても、浴室をある程度キレイな状態を保つための方法や、収納のコツをご紹介します。

水垢・カビが付きやすいグッズは持たない

掃除も収納もしにくい「風呂蓋」は持たない

風呂フタには、

  • 巻くタイプ
  • 畳むタイプ
  • 板状のタイプ

……といろいろな形状があって、防カビ・抗菌・撥水などの処理がされているモノも多いですよね。

だけどやっぱり、湿気の多い浴室ではカビやすいしぬめりやすい

それに、大きくて掃除もしにくいですよね。

 

ひとり暮らしをはじめた20年前からずっと、

トノエル家の浴槽には、フタがありません

お風呂には、できるだけ家族で時間をまとめて入るようにしています。

また、夏の間はシャワーだけで済ませる日のほうが多いので、そもそも風呂フタの必要がありません。

 

冬場は風呂蓋が必要というご家庭でも、

夏の間は使ってないかも

……ということはありませんか?

夏場だけでも、お風呂のフタを浴室ではない場所に保管すれば、掃除の手間が省けるかもしれませんよ。

 

石鹸カスやぬめりが付く「石けんトレー」は持たない

トノエルはボディーソープではなく、純石鹸を愛用しています。

一般的なソープディッシュは、水が溜まりやすい構造になっているモノも多くて、石鹸カスやぬめりが付きやすいですよね。

トノエルが使っているモノは、DULTON(ダルトン)の「マグネティックソープホルダー」

ビール瓶のフタのような形状のパーツを石けんに押し込んで取り付ければ、吸盤で壁面に設置したホルダーに磁石でカチッとくっつきます。

ぬめりやすい石けんを空中に浮かせておけるので、毎回乾燥している石けんを使えて気持ちいい。

ドロドロに溶けたりしないので石けんも長持ちします。

ホルダーも単純な造りなので、見た目には年季が入ってきましたが5年ほど使用した現在でも、問題なく使用できています。

 

お風呂専用の「おもちゃ」は持たない

お風呂用のおもちゃって、子どもが使うモノだから清潔にしておきたいですよね。

でも、中に水が入ってカビやすく、管理が大変とお困りではありませんか?

トノエル家ではお風呂専用のおもちゃはありません

だから、浴室のおもちゃ置き場に悩むこともなければ、つけ置き除菌も必要ありません。

トノエル
トノエル
もともと赤ちゃん時代からお風呂好きだったというのもあるけど…
  • 洗面器に石けんを泡立てて泡まみれにしたり
  • シャンプーした頭で造形を楽しんだり
  • 浴槽に波を立てて浮遊したり

……こんな感じでじゅうぶん、お風呂遊びを満喫しているようです。

 

イヤイヤ期のころは「お風呂いかな~い」とぐずることもありましたが、そんな時は、

トノエル
トノエル
今日は何を持っていく?

……と聞いて、おままごとのコップや鍋を選ばせて、お風呂に対するモチベーションを上げさせていました。

 

持ち込んだおもちゃは、お風呂を出るときに体と一緒に拭いて乾かす

……というのがトノエル家のルール。

とにかく、お風呂におもちゃを放置しないようにしています。

お風呂でのおもちゃ遊びは、浮力や水圧など物理学の体験をする機会にもなりますよね。

たまには、水遊び&教材として、モノを持ち込むこともありますが、

トノエル
トノエル
お風呂から出るときには拭いて乾かす

……というのを徹底して、おもちゃを浴室に常備しないようにしています。

 

「洗顔フォーム」「化粧落とし」は持たない

トノエル
トノエル
これは、完全に引かれるかもしれない~

……と覚悟のもとで、告白します。

トノエルは、メイク落としも洗顔フォームも持っていません

 

ナチュラルメイクはしていますが、

トノエル
トノエル
お湯と純石けんだけでちゃんと落ちるか?

……ということを基準にメイク用品を選んでいます。

もう7年以上このスタイルです。

 

メイク落としを使わないのは肌に負担も少ないようで、化粧水や乳液も使っていません

トノエル