……とお困りではありませんか？
そんな悩みにお答えすべく、
整理収納アドバイザーのトノエルが、雛人形にまつわるアンケートを行いました。
回答総数は1,913。多くの先輩ママの口コミをまとめました。
今回は、雛人形のお手入れと収納方法や収納場所について、ご紹介します。
※最終更新日 2021.02.27
困ってる？雛人形の収納方法や収納スペース
雛人形の収納方法や収納スペースには、どのくらいの方がお困りなのでしょうか？
お聞きしてみました。
この質問には372名のママがお答えくださり、
「困ってる」は60％（223名）
「いい感じ」は40％（149名）でした。
雛人形は、
- 繊細で壊れやすい
- サイズが大きい
- 細かいパーツがある
- 年に一度しか出し入れしない
- 長年大切に扱わないといけない
……などという理由から、
収納方法や収納スペースに問題を抱えている方も多いのではないでしょうか。
ダンボールのまま保管している人が大多数
……という問いかけに、
……というご質問をいただいたので、聞いてみました。
この質問には208名の方がお答えくださり、
「そのままだよ」が88％（183名）
「入れかえました！」が12％（25名）
という結果になりました。
ダンボールのまま保管しているという方が多いようですね。
また、こんなメッセージを送ってくださった方もいらっしゃいます。
……これは悩ましいですね。
立派な桐の箱だと、処分するのももったいなく感じてしまいそうです。
いずれにせよ、購入時の箱のままのほうが、
……と思われている方が多いのかもしれませんね。
虫の温床？ダンボールのちょっと怖い話
意外と知られていませんが、ダンボールは気を付けないと害虫の温床となるそうなんです。
ダンボールは、高い保温性と保湿性があり、害虫の繁殖環境として適しています。
また、ダンボールの中には、つなぎ目を貼り付け合わせるために粘着剤を使用しているものもありますが、
この粘着剤がゴキブリのエサとなることもあるようです。
ダンボールに繁殖したカビはダニのエサになり、ダニはクモのエサになり……
という風に、その生態系を住居の中に作り上げることになってしまうそうなんです。
実はトノエル、このことを知ってから、
引越しや通販などで使用したダンボールは、
なるべくすぐに解体して処分することにしているのですが、
娘の雛人形は購入時のダンボールのまま。
接着剤などは使われていないダンボールではありますが……
少し傷んできているので、そろそろ入れ替えた方がいいかもしれませんね。
雛人形の「収納方法」
……というコメントもいただいたので、聞いてみました。
この質問には8名の方がお答えくださいました。
- 可能な限りまとめましたが、まだダンボールの数は多め。
- 購入時のダンボールからIKEAの紙製ボックスや無印の布製ボックスにかえて、かなりコンパクトに
- 桐箱の収納を購入しました！
……などコメントをいただきました。
購入時の箱は処分して、別の箱に入れかえて収納されている方も多いようですね。
無印良品のソフトボックスで「雛人形の収納アイデア」
コメントにあった無印良品の布製ボックスについて調べてみました。
おそらく「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス」という商品だと思われます。
フタがないボックスもありますが、ひな人形を収納する場合は
フタ式のボックスが保管しやすそうでいいですね。
サイズ展開も豊富なので、ピッタリのモノが見つかるかもしれません。
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雛人形の「お手入れ方法」
……というご質問もいただいたので、聞いてみました。
この質問には13名の方がお答えくださいました。
- ほこりを取って、雛人形用の防虫剤を、いれています
- お手入れキットが付いていたので、それでお手入れしています。
……などコメントをいただきました。
ほこりを取って、防虫剤を入れるという方が多いようですね。
トノエル、防虫剤の存在を忘れていました。
雛人形の「収納場所」
……というご質問もいただいたので、聞いてみました。
この質問には12名の方がお答えくださいました。 
- 天袋
- 押入れ
- 納戸
- 階段下収納
……などコメントをいただきました。
押入れや天袋、納戸やウォークインクローゼットなど、
奥行のある収納スペースに保管されている方が多いようですね。
整理収納アドバイザーのおすすめ収納場所
ひな人形の収納場所として適しているスペースはどこでしょうか。
整理収納アドバイザーの視点から、提案しますね。
あなたのお家に、こんな場所はありませんか？
- 湿気が少なく、風通しが良い
- 直射日光が当たらない
- 寒暖差が少ない
- ひな人形のサイズに合ったスペースが確保できる
- 多少出し入れしにくい位置でもOK
1～3は、ひな人形をカビや虫、結露などから守るために大切です。
そのうえで、一年に一度出し入れするのが面倒にならない程度に、
ちょっとくらい出し入れしにくいスペースでも大丈夫。
ひな人形の飾り付けに必要なパーツは、なるべくまとめて収納するのがオススメです。
トノエルは、押入れの奥に収納しています。
出し入れするときは、手前に置いている事務用品などを動かさないといけませんが、
年に一度のことなので、特に問題ありません。
まとめ
トノエルのインスタグラムに寄せられた先輩ママのアンケートをもとに、
雛人形のお手入れと収納方法や収納場所についてご紹介しました。
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