キーワード:やる
今回のキーワードは「やる」です。
という方はやりたいことをやるワークを一緒にやっていきましょう。
やりたいと思うことを50個書き出す
では、早速ですが自分が何をやりたいのかということがわからなくなっちゃっている人はノートとペンを用意してください。
そして、あなたがやりたいと思うことを思いつくまま50個ぐらい、どんどんどんどん書き出していってください。
どんなに小さいことでもいいです。
どんなに大きいことでもいいです。
やりたいと思ったことをとにかく頭の中に置いておくのではなくて、ノートにたくさん書き出してみてください。
この音声を止めてちゃんとやってくださいね。
やりましたか?
やった人だけ続きを聞いてください。
まず、やりたいことがたくさん書けてよかったですね。
書けなかったかな、50個。
私も書こうと思ったけど、50個も出なかったです。
これって、感度が下がっているんでしょうね。
自分が何をやりたいと思っているのかってちゃんと意識しながら生きていないということか、と思いました。
一番やりたいものを選んで実現する方法を書き出す
そして、これを実現していくための方法を説明しますね。
この中で一番やりたいものをまず選んでみてください。
そして、それはどうやったら実現しそうなのかという方法をいくつもいくつも書き出してみてください。
どうでしょうか。
私は、4ヶ月前にやった時に書き出しているのが「近所に気楽に過ごせる友達を作りたい」っていうことを書き出しています。
「ママ友からのLINEにちゃんと返信する」とか、私の義母は友達がたくさんいて、良い友達付き合いをされてるなっていつも思っているので「どうやって友達を作ったのかを聞いてみようと思った」とか「趣味のコミュニティを探してみよう」と書き出しています。
そして、他にはもう思い浮かばなかったみたいで、そこまでしか書き出していないですが、ここで書き出したことを実行していくということになります。
私はこれをやったんですよね。
ママ友のLINEの返信をした後「そうだ、私は近所に気楽に過ごせる友達が欲しかったんだ」というのを改めて思ったので、誘われたらとにかく出かけるようにしました。
この4ヶ月「お家に遊びに来る?」って誘ってきてもらったり「30分だけでもお茶しよう」とか、そういうことを誘われても断る人だったのが、自分からちょっと誘ってみたりするようになったんですよね。
すごい進歩だと思います。
これは書き出したからこそ、そして認識したからこそできたなっていうことをすごく感じました。
あとは、義母に友達の作り方を聞いたんですね。
義理の両親とも家に在宅している時に、たまたま私1人で行くことがあって、その時家に上がり込んで2時間ぐらい喋ったんだけど「お友達ってどうやって作るんですか?」って本気で聞きました。
ちょっと心配されたかなと思うけど「昔は手芸教室とかそういうコミュニティ活動が地元でもいっぱいあったけど、最近ないし、もうあそこのコミュニティスペースも閉じちゃうみたいだしね」みたいな話になったんです。
結論としては、私と同世代の人たちはみんな忙しく働いているので、あんまりそういうところに昔の人みたいに集わなくなったんだ、ということになりました。
でも、義母も友達と仲良くしているように見えたけど、電車で30分ぐらい出かけていって会っているということだったから、そしたら私もそういう友達はいるなと思って、近所にこだわる必要はないのかなと自分で気づけました。
ちょっと進歩してるでしょ、私。
やれる量に分解する
「今一番やりたいことを書き出していってね」って言ったけど、このやりたいことで書き出した50個を、全部やれる量に分解してやっていけば、できるようになりそうですよね。
それから、自分自身がこれをやりたいと思っていたんだっていうのを自覚するのはもすごく大事なことだなと私はこのワークを通して感じました。
チャレンジ:やりたいことをやるワークをやってみよう
さあ、あなたは何をやっていきますか。
みんなに宣言してみるのもいいかもしれないです。
コミュニティなどに書き込んでみても面白いかもしれないですね。
最後までお聞きくださりありがとうございました。