キーワード:アウトプット前提で学ぼう
今回のキーワードは「アウトプット前提で学ぼう」です。
っていう方、 ぜひ聞いていってください。
学んだことを自分の生活に置き換えて公開する
効率のいい学習の方法についてです。
私は大学受験を塾に行かずにやったので、多分あの頃が一番勉強したと思うんですけど、その時に本当に試行錯誤しながら、どうやったら一番知識が定着するかを考えながらやっていたんです。
結局たどり着いた答えが「アウトプット前提で学ぶ」ということでした。
だから私、インスタの発信を始めた頃に、整理収納アドバイザーの資格を取ろうかなと思って勉強を始めたんですけど、どういう勉強方法を取ったかというと、本を読んで学んだことをそのまま自分の生活に置き換えて、それをインスタで公開するっていう方法を取っていました。
「整理収納の5つの鉄則」とか「ものの適正量を決める」「動作や動線に沿った収納にする」とか「使用頻度別に収納する」「グルーピングする」とか「定位置管理をする」とか、そういうことを自分のその時の生活に合わせて、ネタや写真を使ってアウトプットをインスタでするということをやっていたから、結構すぐに理解して人に話せる状態になったんですね。
それに、そういう形でアウトプットしようと思いながら本を読むと余計に「どう伝えようかな」って考えながら学習するので、すぐに使える知識になるんですよね。
本を読んだとき40秒でアウトプットする
そして、本を読んだ時にすぐに忘れやすいと思いますが、そういう時に使える アウトプットの方法を1つご紹介をしようと思います。
学んだ後「40秒でアウトプットする」っていう方法なんですけど、これはメンタリストのDaigoさんが紹介していて「いいな」と思って、ずっと長いことやっていた時期がありました。
改めて調べてみたら、イギリスのサセックス大学っていうところの研究に基づいているらしいんですけど、新しい情報を学んだ直後に短時間でアウトプットすることで、記憶力が向上するって言われているそうなんですね。
だから、本を読んで「ここは覚えておきたいな」って思うところがあったら1回本を閉じて、スマホの音声認識のメモに40秒間、話しかけていました。
それで文字として残しておくっていうような方法を取っていて、自分の言葉で1回装着して話そうとするというのがすごく大事なんですよね。
そういう方法で、学習の定着を促すというようなことをやっていました。
ちなみに私、この音声をずっと取っていますね。
この音声で一番学びが深まっているのって誰だかわかりますか?
それは、私なんですね。
当たり前なんだけど、自分が書いたり話したりしている時、一番身近で読んだり聞いたりしているのって自分なんですよね。
だから、学びを深めたい時は、とにかく学んだらすぐにアウトプットすること。
これもコツです。
ということで、手順としては「ひとつ学びました」となったら、すぐ40秒でアウトプットすることを心がけてみてください。
チャレンジ:誰かに話す前提で視聴してみよう
本日のチャレンジです。
次聞く音声、次見る動画の感想やあらすじを誰かに話す前提で視聴してみましょう。そして40秒で記録しましょう。
インプットの質が変わるのを、実感してもらえるんじゃないかなと思うので、絶対試してみてくださいね。
最後までお聞きくださりありがとうございました。