勇気付け
今回のキーワードは「勇気付け」です。
という深いお悩みを抱いてしまった方、聞いていってください。
売る段階で信頼できる人かを確認しておく
まず、お客様との信頼関係がうまくいかないってすごく苦しいことですよね。
私の場合は、個別相談をしてからセールスをするとか、事前にアンケートをとって、ちゃんと文書でやり取りができる人か、そしてちゃんと気持ちがお互い伝え合える人かということを確認してから、サービスを売るようにしています。
まず、売る段階でちゃんとお互いに信頼できる人同士かというところを確認しておくということも1つの解決策になるかとは思うんだけど、とはいえ長期間の継続サポートをしていく上では、途中で信頼関係が揺らいだり、不安になる時もあると思います。
そして、人の感情って移るので、あなたが不安に思っている時、相手のこと嫌だなって思ってしまっている時って、相手に伝わってしまうし、相手も不安になっている可能性が高いんですよね。
心理的安全性
ここで1つの考え方をご紹介したいと思います。
アドラー心理学に「心理的安全性」という考え方があります。
「心理的安全性」というのは、個人が何かリスクをとること、つまり間違いを恐れずに意見を述べたり、質問したり、想像的なアイデアを提案したりすることを安心してできる状態のことを示します。
それで、人が苦手なことに取り組んで成長していく場面で、この「心理的安全性」がすごく大切になってくるんです。
整理収納が苦手な人に、整理収納をして人生を良くしていってもらうという場面では、この「心理的安全性」がすごく大切になると思います。
じゃあ、これを作り出すためにはどうしたら良いかですが、相手を温かい目で見て勇気づけることが大切です。
自分が相手をどんな目で見ているのかということがすごく大事なんですね。
1つ例え話をします。
のび太くんと出木杉くんがいますね。じゃあ2人の先生はいつもそれぞれをどんな目で見ているでしょうか。
周りの人たちは、のび太くんと出木杉くんをどんな目で見ているでしょうか。
のび太くんはよく「クズでのろまなのび太」って言われちゃっていますね。
それに「バカモン!」っていつも先生にも怒られています。
あなたがそんなのび太くんの立場だったら、間違いを恐れずに意見を述べたり、質問したり、創造的なアイデアを提案できるでしょうか。
かなり難しいですね。
じゃあ、出木杉くんはどうしょうか。
出来過ぎなぐらい、いつも出来過ぎる出木杉くん。
性格もいいし、顔もいいし、みんなから「すごい。よくできる人」って思われている。
あなたがそんな出木杉くんだったらどうでしょう。
間違いを恐れずに意見を述べたり、質問したり、想像的なアイデアを提案したりということを安心してできますね。
だって、みんなが自分のことを「すごい出来る」と思ってくれていたら、自分も頑張れますよね。
そういうものなんです。
周りから自分がどう見られているかによって、頑張れるか頑張れないかってすごく大きな影響を受けますね。
そして、私たちはサービス提供者です。
だから、まずは私たちの方からお客様を見る目を温かい目に変えていく必要があります。
チャレンジ:相手を勇気づけるワークをしよう
ということで「お客様との関係がうまくいかずに嫌いになりそうです」という方にワークをご紹介します。
今日のチャレンジはめちゃくちゃ長いです。
ノートとペンを用意して、ちょっと止めながら書き出してみてください。
相手の見方を変えて、相手を勇気づけるワークをご紹介します。
チャレンジ:ステップ1
まず、ステップ1。
ステップ1に質問が6個あります。1つずつ読み上げていくので、 ストップしながら書き出してみてください。
まず1つ目の質問です。
「成長してもらいたい相手を1人選んで、名前を書いてください」
次は2つ目の質問です。
「現状では、あなたはその人のことをどのように見ていますか」
これは誰にも見せないものなので、率直に書いてください。
嫌だと思っているんだったら、こういうところが嫌だとか書いちゃって大丈夫です。
書き出すのに時間がかかるようだったら、ここで1度止めて、しっかり向き合って書いてください。
書けましたか?
3つ目の質問にいきます。
「その人の過去と現在を比べて成長したところをいくつか書き出してください」
これはサポートし始めてからの変化だけじゃなくていいです。
その人が過去や人生の中のもっと若かった頃と現在を比べて成長したことでも、なんでもいいからいくつか書き出してみてください。
では、4つ目の質問です。
「その人はどんな環境、どんな人間関係の中にいたらもっと成長しそうですか」
書き出してみてください。
どんな環境だったら安心して成長していけそうなのか、どんな人が周りにいたらもっと成長できそうなのか、書き出してみてください。
5つ目の質問です。
「その人の既にできていることをできるだけたくさん書き出してください」
あなたのサポートを始めてからではなくてもいいです。
その人のできていることをたくさん書き出してください。
ステップ1の最後の6つ目の質問です。
「その人の10年後、20年後を想像したら、どのように成長する可能性がありますか」
音声を止めて、しっかり書き出してみてください。
書けましたか?
チャレンジ:ステップ2
では、ステップ2に行きます。
ステップ2は質問が3つあります。
1つ目の質問です。
「現在のその人はどんなことを考えたり、感じたりしていそうですか」
2つ目の質問です。
「あなたの見方がステップ1のように変わったら、相手の気持ちはどう変化しそうですか」
ステップ2の最後の3つ目の質問です。
「その人に伝えてみたいことはどんなことですか」
質問は以上です。
相手への見方を変える勇気づけのワークでした。
どうですか。
書き出してみて、相手への見方は温かいものに変化できそうですか。
このような前提で相手に対峙して話せば、気持ちは移るものなので、相手も安心して取り組めるようになるんじゃないかと思います。
実はトノエルも、個別指導コースでみっちりサポートをしていた時には、個別指導のコースが始まるタイミングとその3ヶ月後、さらにその3か月後と期間を区切って、必ず定期的に全員に対してこの項目を丁寧に書き出していました。
そして、相手に伝えたいことをきちんと伝えていました。
なので、この勇気付けのワークは自分自身も効果を感じているので、よかったら皆さんもやってみてください。
ということで、今回の話は温かい目が心理的安全性を作るという勇気付けについてのお話をさせていただきました。
最後までお聞きくださり、ありがとうございました。

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