……と思って、モノの片付けを始めても
「捨てる」か「残す」か？
……で悩んでいると時間ばかりかかって、疲れてしまいますよね。
モノの整理をスピーディーに進めていくために知っておきたい
- 家にあるモノの量を把握する方法
- 要・不要の仕分けをラクにする「整理の基準」
- 整理の作業方法
……をご紹介します。
この記事は引越しコンサルタント＆整理収納アドバイザーのトノエルが、Instagramで公開した「100日後に引越す転妻」という、超リアルな引越し日記のなかから、9日目～11日目に投稿した日記をまとめた記事です。
9日目 家には○○個のモノがある
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91日後に引越す転妻のトノエルです。
今日は家にあるモノの量を把握していきたいと思います。
「ミニマリスト」でもない限り一般家庭には膨大な数のモノがあります。
「1人当たり約1000個のモノを所有している」
……とも言われています。知らんけど。
これから、膨大なモノの一つひとつに向き合って、新居に必要なモノを選び取っていく
ことになります。
そこで、家のどこにどんなモノがあるのか、ふせんに書き出していきました。
すごいなぐり書きだけれども…
モノの種類ごとに書き出しました。
簡単な作業ですが
……なんて、忘れていたモノの存在に気付くこともできました。
10日目 狭小な新居には必要なモノだけ持ち込みたい
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90日後に引越す転妻のトノエルです。
なんと今の家より33㎡も狭い家に引越します。
大幅に持ち物を見直し新居には「本当に必要なモノだけ」を持ち込みたいところです。
というか、いらんもんまで持ち込む余裕はひとつもない状況です。
こんな状況になると「処分するモノ」を選びはじめてめてしまいがちですが……
いきなり「捨てる」か「残す」かで悩み始めると整理が進まずに疲れるばかり。
ここで大切にしたいのは
……ということ。
だけど膨大なモノの中から「本当に必要なモノ」を選びだすのはものすごいエネルギーが必要。
そのための判断基準「整理の基準」を先に決めておくとスムーズに仕分けていくことができます。
11日目 トノエル式 整理のきほん
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89日後に引越す転妻のトノエルです。
モノの整理は作業です。
センスでも技術でもありません。
今日はその作業方法をご紹介します。
ステップ１ 全部出す
整理したいモノを種類ごとに全部出します
ステップ２「整理の基準」で仕分ける
自分で決めた基準で必要・不要に分けます
ステップ３ 残ったモノを戻す
必要なモノだけを元あった場所に戻します
もうとにかく
全部出す→分ける→戻す
……この繰り返し。
ここでやっちゃいけないのが「収納方法」に悩むこと。
とにかく今は「整理」に集中します。
まとめ
モノの整理をスピーディーに進めていくために知っておきたい「整理の基本と作業方法」をご紹介しました。
- 9日目 家には○○個のモノがある
- 10日目 狭小な新居には必要なモノだけ持ち込みたい
- 11日目 トノエル式 整理のきほん
これから、たくさんの時間をかけて整理の作業をしていくことになりますが、この基本は忘れないようにしたいですね。
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