トノエルは、スマホで簡単に読めるWeb教材と
ZoomとLINEのやり取りで学ぶ
サービスを提供しています。
今回は受講していただいたアミさん(仮名)の
引越しを、ご感想とともにご紹介します。
トノエルの通信講座やコンサルに興味があるけど、
……と気にされている方に、
参考にしていただけると嬉しいです。
※今回ご紹介するご受講生には、掲載をご快諾いただいています。ありがとうございます!
※最終更新日 2021.9.9
受講生の「引越しの状況」・「受講コース」
まずは、今回ご紹介するアミさんの、
ご家族やお引越しのご状況と、
ご受講いただいたコースについてご紹介しますね。
4人家族でアパート→持家2階建へのお引越し
▼▼▼
- お名前 アミさん(仮名)
- 家族構成 夫婦+幼児2人の4人家族
- 仕事 フルタイム勤務+資格試験のスクーリング中
- 引越しの予定 アパート3DK(60㎡)→持家2階建ての戸建5LDK(100㎡)
- ご状況 新居を購入されて引越しまで3カ月弱のタイミングでお申込みいただきました。近距離の引越しで、大きな家具・家電以外は自力で運ばれました。
アミさんのご家族は、保育園に通う幼児2人と、
ご主人とアミさんの4人家族です。
ご主人は夜勤のある不規則な勤務体制。
アミさんはフルタイムのお仕事をしながら、
資格取得に向けて勉強もしつつ、
幼児2人の育児や家事もこなしつつ、
受講していただくというスーパーウーマンです。
引越しの準備期間は3カ月弱ありましたが、
もうとにかく忙しい日々……
……と言っていただき、本当によくがんばられました!
VIPコースを4カ月間ご受講
- トノエル式「引越し通信講座+コンサル」
- VIPコース(旧名称プレミアムコース)
- 受講期間 4カ月間
3つご用意しているコースの中で、
一番手厚いサポートをさせていただく
「VIPコース」(旧名称プレミアムコース)をご選択いただきました。
実はアミさん、憧れの新居を購入したものの、
せっかくの持家で素敵に暮らせる自信がなくて、
……と探されたけれど、
ピンとくる方が見つからなかったそう。
そんななか、トノエル式「引越し通信講座+コンサル」を
見つけてくださり、
……と、お申込みいただいたそう。
プロに片付けの実作業を依頼しても、
その時間にできる範囲がキレイに整うだけで、
……と、向上心の高いアミさんらしいですね。
【プレミアムコース】
- 46記事の基礎教材
- 初回Zoomヒアリング(1時間程度)
- あなた専用のアドバイスシートをプレゼント
- 推奨スケジュールの提案(初回)
- LINEでワークや写真のご提出
- LINEで自由にご相談
- マンツーマンアドバイス
- 2週間に1回Zoomフォローアップ(希望制・1時間程度)
- 追加アドバイスシートをプレゼント(Zoom後)
- 推奨スケジュールの見直し・提案(毎週)
アミさんは、ご本人曰く
……ということで、
お忙しいなかでもしっかり作業を進めていただけるように、
LINEでこまめにやり取りをしながら、
進めていただく作業の提案やアドバイスをさせていただきました。
これまで、ご新居をご購入のタイミングで、
ご縁をいただいた方はアミさんだけではありませんでした。
その素敵な家を存分に活かすためにも、
あと少しがんばって、
このタイミングで「整理収納のチカラ」を
身に付けておくのも、いいかもしれません。
「初回ヒアリング」で直接お話
ご受講を開始されたら、まずは初回のヒアリングを行います。
ご状況をお伺いしたり、ご相談に乗ったりしています。
お電話のあとには、
……とLINEをいただきました。恐縮です!
お電話の翌日には、
引越しまでの大まかなスケジュールをお伝えしました。
スケジュールが変更になった際は
その都度LINEでスケジュールの調整を細かくやり取りさせていただきました。
「通信講座」で学習しながらワークのご提出
スマートフォンで気軽に読み進められる
46個の基礎教材をご用意しています。
アミさんも、ご自身で基礎教材を読み進めていただきながら、
同時にワークや作業を進めていってくださいました。
「スタンダードコース」「プレミアムコース」では
正確なサポートをさせていただくために、
- 新居の間取り
- ご自宅の室内写真
- 記入済みのワーク
……などのご提出をオススメしています。
初回のお電話はアミさんのご都合に合わせて、
夜、お子さんが就寝後にさせていただいたんですが、
そのあとすぐに、ご自宅の室内写真を送っていただきました。
……と、写真を撮りながら気づかれたこともあったようです。
……などなど、写真を見て気づいたことをお伝えしていきました。
そして、写真やワークをご提出いただくなかで、
今回の引越しの目的を決めていただきました。
【アミさんの引越しの目的】
家族の1番居心地の良い場所を、家族全員で協力してつくりあげられるおうち!
これは、後ほどモノの整理の進め方や、
収納方法の方針などに反映していくことになります。
最初の1週間ほどは、実際の作業には取り掛からず、
どんなふうに作業を進めるのかじっくり「考えるステップ」を踏んでいただいています。
いきなり整理を始めましょうと言われてもおそらく覚悟ができずだっただろうなと思うので、トノエルさんの行程はとても有意義に感じております!
……と、アミさんも「考えるステップ」の意義を
しっかり感じていただけたようでした。
一つひとつのモノと向き合って整理する
……そんなアミさんには、
「モノの量の把握」からスタートしていただきました。
その書き出していただいたモノのジャンルに対して、
アミさんの日々の予定も把握しながら、
……と、細かくスケジュール管理をさせていただきました。
……と当初おっしゃっていたわりに、
アミさんは整理の作業をスタートされると、
ハイペースで要・不要の判断をすすめられました。
……と、心境の変化もあったようです。
トノエルの通信講座では、特にこの「整理のステップ」に重点を置いて、
整理のステップだけで14個の記事をご用意しています。
なぜなら「どんなモノを所有するか」というのは、
これからの暮らしに大きく影響することだと感じているからです。
引越しで住まいが変わるタイミングで、
これまでの暮らしに向き合い「片を付けて」いただくために、
あれやこれやと言葉を尽くして「整理」についてお伝えしています。
お子さんのおもちゃなどはお子さんと一緒に、
ご主人のモノは、ご主人が整理をしていってくださいました。
……と、ご夫婦で協力して作業を進めていただきました。
作業を進める中で、わからないことや悩んだことはLINEでご相談いただき、
そのたびに1,000文字くらいのボリュームたっぷりにお返事をしていきました。
文字だけで伝えにくい場合は、
写真や参考になるサイトのURLなどもお送りしました。
多いときは、家族や親しい友人よりも頻繁に、
トノエルとのやり取りをしていただいていたのではないでしょうか。
引越し前に「収納プラン」を考える
- 収納の基本
- 収納の手順
- 動線を考えた収納プランニングの方法
……なども基礎教材で学んでいただけるようにしています。
アミさんには、引越し前に「収納プラン」のワークを進めていただきました。
自力でプランを考えようとがんばられていましたが、
……ということで、お電話でもじっくりお話をさせていただきました。
そのあと、トノエルならこうします~
という「収納プラン」をご提出いたしました。
受講生の方に、ご自身で学び、
考えながら作業を進めていただくことで、
今後の人生でも役立つ「整理収納のチカラ」を
身につけていただくことを目指しています。
それでも、にっちもさっちもいかなくなった場合は、
ご相談いただければ、具体的な「収納プラン」を描いて
ご提案することもあります。
だけど、その提案も、あくまでも「たたき台」として。
ご家族で相談しながら決めていっていただくように、
お願いしています。
トノエルの収納プランをご覧いただいたあとの、
アミさんからのLINEです。
生活するイメージがとても具体的になりました!!ばぁーーーっと生活している絵が頭に浮かびました!!
ただ、約束通りこれを正解とは考えずに、きちんと家族の暮らしやすさを考えてさらに練ってみます!!
……ということで、最終的にはご自身で決められました。
引越し作業は、ほとんど自力で
こまごまとしたモノはご自身で運ばれました。
ですが、引越し前に収納プランを考えられたおかげで
……と感じられたようです。
とは言え、引越し後に初めて気づく使い勝手などもあり、
「収納プラン」通りにいかなかった部分もありました。
例えば、脱ぎ散らかしの多いご主人が、
……と、リビングの棚をバッグやアウターのスペースに指定されていましたが、
……と、ご報告いただきました。
この件に関しての、トノエルからのお返事はこんな感じです。
もちろん、1人で一度にこんなに語ったわけではなくて、
間にアミさんのお返事や他のご質問のお返事なども交えつつ、お伝えした内容です。
このほかにも、あれやこれやとご質問やご相談をいただき、
ボリュームたっぷりにお返事していきました。
ビフォー・アフター写真
忙しい主婦にとって、
毎日の生活をスムーズに回すためには、
- 炊事
- 洗濯
……の2つの家事がスムーズに行えるように、
モノの配置を決めるのが大切になりますよね。
アミさんのお家でも、
キッチンの収納と衣類の収納は、
特に重視して配置を考えられました。
以前お住まいだったアパートのお写真とともに、
紹介させていただきますね。
キッチンの収納
旧居では、モノが多くて床置きも……
スペースの割にモノが多く、
床置きされているモノもあり、
使いやすいキッチンとは言えない状態でした。
「家に収納できる量」と「人が管理できる量」は違うので、今の家にいるうちに、しっかり一つひとつのモノと向き合って、整理してから引越したいですね
……ということで、まずは一つひとつのモノと向き合い、
ご自身で管理できるだけの量に整理していただきました。
新居では、炊事動線に合わせて収納!
ほぼ自力で荷物を運ばれたので、
引越し直後は特に大変だったことと思います。
トノエルも、収納の仕方や、モノ選びの方法など、
具体的にアドバイスをさせていただきましたが、
試行錯誤しながら全てご自身で収納されました。
▼▼▼
とても素敵なキッチンになりました。
衣類の収納
旧居では、衣類があちこちに雑然と……
家のあちこちにたくさんあり、
雑然としている部分もありました。
引越し前に一つひとつの衣類に向き合い、整理をされました。
新居では、洗濯も洋服選びもラクに!
新居では、衣類をそれぞれの用途に合わせて、
- パジャマ・インナー
- 普段着
- 普段使いのアウターやバッグ
- オシャレ着
- 冠婚葬祭用
……などに分類して収納されました。
まずは、
- パジャマ・インナー
- 普段着
……これらは、脱衣所に大きな棚があったのでそこに収納されました。
パジャマやインナーはタオルとともに、
お風呂上りに手が届きやすい棚に。
ケースを引出し状にして収納されています。
普段着は、同じく脱衣所にある背の高い棚に。
お子さんの服は下の段に入っているので、
自分でお着替えができますね。
アミさんは引越しを機に衣類のガス乾燥機を購入されて
パジャマやインナー、普段着やタオルなどは
干さずに乾燥機で乾かすことにされたそう。
日常の洗濯は、脱衣所から一歩も出ることなく完結できるようになりました。
- 普段使いのアウターやバッグ
……は、家族みんなが外出時に必ず通る、
玄関横の物入に収納されました。
実はこのスペース、奥行が40cmで、
大人のアウターをハンガー掛けで収納するのには
奥行が足りず、工夫が必要でした。
そこで、上の写真のように、
手前に伸長するポールの設置をオススメしました。
……とのことで、有意義なDIYとなったようです。
- オシャレ着
- 冠婚葬祭用
……は、使用頻度の低い部屋のクローゼットに収納されました。
普段着とオシャレ着、冠婚葬祭用を分けて収納しておくと、
洗濯も、洋服選びも、ラクになりますね。
乾燥機にかけられないオシャレな服を着るようになったり、
思春期になり、家族とは別の場所に服を収納したり
着替えたりするようになれば、
また新たな洗濯動線を考えて、収納を見直すときがやってきます。
アミさんともこんなやり取りをさせていただきました。
洋服とかは頑張らなくても仕舞える仕組みになっている気がするので、マイペースに、使いづらいタイミングを機にやってみます(^ ^)
衣類収納に限らず、これからも家族の成長や状況に合わせて、
モノの量も収納も変化させていくことになるはずです。
そんなときに、
トノエル式「引越し通信講座+コンサル」で学んだことや
考えたこと、その経験を活かしていただくことができるのなら
こんなに嬉しいことはないと感じています。
まとめ
VIPコース(旧名称プレミアムコース)をご受講いただいた
アミさんの整理収納のご感想を、
リアルなLINEのやり取りをもとにご紹介しました。
最後に、アミさんにいただいたご感想です。
ここ、やっぱり使いやすいー!(食器とか洋服とか玄関の上着のかけるのとか)と、感じることが生活しながら多々あって、トノエルさんの提案がなければわたしでは到底思いつかなかったな〜、きっともっと不便に生活していたんだろうな〜と思うことばーっかりです。
何を聞いてもシュパパパー(←語彙力のなさがバレますね笑)っと詳しく適確にアドバイスくださって、あっという間にわたしの頭の中もスッキリ!!ということばかりでした。
トノエルさんの講座を受講しなければ、わたしはきっとあのたくさんのモノたちをそのまんま持ってきていただろうし、いつも褒めて励ましてくださって気持ちをとても引っ張ってくださり、そして細やかな連絡でチェックとフォローをしてくださり、とてもとてもやる気が出て、普段お尻の重すぎるわたしは、感謝でしかありませんでした!!
この講座を受講することができて、トノエルさんに出会うことが出来て、心の底から良かったです!そして感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
きっと仲のいい友人同士でも
散らかった家の中の写真を送ったり、
相談したりって、なかなかしないことですよね。
アミさんには、見ず知らずの整理収納アドバイザー・トノエルにご依頼いただいただき、
このような機会を与えていただいたこと、感謝しかありません。
トノエルはというと、
新しい友人ができたような、そんな気持ちで
ご受講生とやり取りさせていただいています。
とても、楽しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
さあ、あなたも始めてみませんか?
↓詳しくはこちらからご覧ください。