「7日間でラク家事!冷蔵庫で実践する整理収納術」講座の2日目です。
あなたの冷蔵庫の中には、どんなモノがありますか?
理想の冷蔵庫を実現するためにこれからも食べるものを選び取りましょう。
「整理」の意味と手順
ここで、整理の意味をあらためてご紹介します。
【整理ーせいり】
必要なモノだけにして、不要なモノを取り除くこと
あくまでも、あなたの理想とする冷蔵庫に「必要なモノ」だけにするのがポイントです。
整理の手順は、
- 冷蔵庫から食材を全部出す
- 必要なモノだけにして、不要なモノは手放す(捨てる・あげる)
- 残ったモノを冷蔵庫に戻す
……ここで大事なのは、
残した食品を、冷蔵庫の「どの位置」に「どんなふうに」収納するか決める
……というのは、全ての整理が終わってから取り組むことだということです。
冷蔵庫に戻すときに一つひとつ、
……なんて考えても、時間の無駄です。
冷蔵庫に入れるべきモノの総量が決まらないことには「どこに何を収納すべきか」決めることはできません。
冷蔵庫
食品が傷まないように、スピード感をもって整理していきます。
- 生鮮食材
- 残り物
- 調味料
- 飲料
- 野菜
……など、あなたが取り組みやすい量にカテゴリー分けして整理しましょう。
大きめのポリ袋や清潔なレジャーシートなどを敷いて作業をすると汚れを気にせず作業できていいですよ。
冷蔵庫にはたくさんの食品が入っているので大変そうに見えますが、大丈夫。
- 賞味期限が切れている
- 開封したけど使っていない
……そんな食材はありませんか?
食品を出しながら、明らかに処分したほうが良いものは捨てていきましょう。
頂きものの食材や調味料で、家族の口に合わずに使わないものはありませんか?
そんな食材は、今日食べるか捨てるかしないと、いつまでもなくならないかもしれません。
冷凍室
冷凍室の中のモノを全部出してみましょう。
こちらも、
- 冷凍肉・魚
- 冷凍野菜
- 市販の冷凍食品
……など、あなたが取り組みやすい量にカテゴリー分けして整理しましょう。
冷凍保存の目安は1~2ヶ月とされていますが、
自宅で下処理をして冷凍した食品は2週間を目安にするといいそうです。
- 賞味期限が切れている
- いつ冷凍したか思い出せない
……そんな食品は処分していきましょう。
常温(ストック品)にも注意
液体調味料のなかには、開栓後要冷蔵のものもあります。
あらためて表示を確認しましょう。
賞味期限が近い食材がたくさん見つかったら、しばらくスーパーに行くのはやめて、
残り物食材一掃キャンペーンを実施するのはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
「7日間でラク家事!冷蔵庫で実践する整理収納術」講座の3日目は
- 「整理」とは、必要なモノだけにして、不要なモノを取り除くこと
- 「整理の手順」は、全部出す→必要なモノだけにする→戻す
- 冷蔵庫・冷凍庫の整理の方法
- 常温品にも注意する
……ということをお伝えしました。
明日は、冷蔵庫の収納プランを決めていく前に知ってほしい、収納の基礎知識をご紹介します。
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