トノエルは2018年の夏、
まだ壊れていない冷蔵庫を買い替えました。
……ということで、今回の記事は、
……そんなあなたに向けて、
なるべくお得に、新しい冷蔵庫に買い替える方法をご紹介します。
昨年夏に冷蔵庫を買い替えました
購入後9年近く経ったものでした。
まだまだ使用できそうな感じではありましたが、
……という状況でした。
時は、2018年夏。
冷蔵庫を買い替えた理由3つ
まだ完全には壊れていない冷蔵庫を買い替えたのか、
その理由を3つご紹介します。
理由1 売り出し価格より約20万円安かった!
容量550Lほどのファミリータイプ。
売り出し価格は、37万円ぐらい。
それが、17万円ぐらいまで値下げされていました。
その差はなんと20万円!
購入時期や店舗によって値段が違う
「オープン価格」であることが多いですよね。
オープン価格(オープンかかく)・オープンプライス (open price) とは、販売する商品に対してメーカー側が希望小売価格を具体的に定めていないものである(Wikipediaより)
つまり、同じ商品なのに
購入時期や店舗によって20万円も差ができてしまうのです。
同じものなら、なるべく安く買いたいですよね。
冷蔵庫購入のオススメ時期
8~9月がオススメです!
冷蔵庫の新機種は10~11月に発売になるメーカーが多いようです。
その2ヶ月前(8~9月頃)には、最新機種の情報が解禁になり、
店頭で紹介がはじまります。
この時点では最新機種は1年で一番高価な売り出し価格です。
その後、1年かけてじわじわと値下げされていきます。
そして翌年の8~9月頃、
また最新機種の発売日と仕様が発表されるころに、
底値に到達します。
特に冷蔵庫のような大型の家電は、
展示スペースが必要になるので、
電気屋さんはなるべく早く旧機種を
売り切りたいそう。
逆に、高くてもいいから、
最新機種を買いたい人は、
10~11月の購入がオススメです。
※近年、新商品の販売時期はメーカーによっても変動があるようです。正確な販売時期は各メーカーのサイトなどでご確認ください。
理由2 夏は冷蔵庫が壊れやすい?!
大きければ大きいほうが、
冷やすために頑張ってくれますよね。
つまり、夏が頑張るとき。
そして、夏は冷たいものを求めて、
冷蔵庫の開閉回数もアップしますよね。
そうなると、冷蔵庫は庫内温度を冷やすために、
コンプレッサーが稼働する回数が増え、壊れやすくなるそう。
夏に壊れやすい冷蔵庫……壊れると?
冷蔵庫が壊れると、どうなりますか?
大変ですね。
夏に、冷蔵庫がない生活なんて、想像もしたくありません。
そこで、慌てて冷蔵庫を買いに電気屋さんに行きます。
ラッキーなことに、旧機種の冷蔵庫は底値!
……だけど、ここで落とし穴。
……大丈夫じゃないですよね。
そう、夏は冷蔵庫を買い替える人が多いので、
配送も順番待ちになる可能性も高いそう。
ちなみに、昨年トノエルが購入した時は、
10日後に配送されました。
……というのは、エコで素敵な考えですが、
壊れる時期によっては、高値買いになったり、
冷蔵庫のない生活期間が長くなったりするリスクもあるようです。
理由3 冷蔵庫の寿命は9年?!
……という声が聞こえてきそうですね。
機種によっての個体差や、
使用条件によって、寿命は一概には言えません。
だけど、1つの目安になるのは、
「全国家庭電気製品公正取引協議会」の定める
「補修用性能部品の保有期間」ではないでしょうか。
電化製品のメーカーには、
販売した製品が故障したときに、修理できるよう、
部品を保管しておく期間が定められています。
その期間は、電化製品によってさまざまで、
冷蔵庫の場合は9年です。
冷蔵庫の補修用性能部品の保有期間は9年間!
つまり、製品の製造を打ち切ったときから
9年以上たった製品は、
故障しても直すための部品がなかもしれないということです。
ちなみに、他の電化製品の部品の保有期間も気になりますよね。
比較的高価な電化製品を抜粋しました。
【補修用性能部品表示対象品目と保有期間】
電気冷蔵庫 | 9年 |
---|---|
エアーコンディショナー | 9年 |
カラーテレビ | 8年 |
電子レンジ | 8年 |
電気洗濯機 | 6年 |
電気掃除機 | 6年 |
これをひとつの目安として、
冷蔵庫なら、
直射日光の当たる位置に設置しないとか、
開閉回数を減らすなど、
寿命を延ばすための工夫もしたいですね。
どうする?壊れていない冷蔵庫
古い冷蔵庫は不要になりますね。
処分方法をご紹介します。
処分方法1 電気屋さんに回収してもらう
粗大ごみなどに捨てることができません。
処分するには、
「リサイクル料金」を支払い、
回収業者に回収してもらう必要があります。
そこで、買い替えのときに、古い冷蔵庫は
電気屋さんに回収配送料金を支払って、
持ち帰ってもらうという
手段を取られる方も多いかと思います。
処分方法2 メルカリで売る
リサイクル料+回収料金を支払うのは、
……ということで、
トノエルはフリマアプリのメルカリで販売しました。
夏、急に冷蔵庫が壊れて、
……という方も多いのでは?
たいした利益がでなくとも、
まだ使えるモノを、必要としている人に
使ってもらえるのはうれしいですよね。
ちなみに、トノエルは
- 製造より9年で傷みが出ていることを明記
- 発送日を指定(新しい冷蔵庫が届いた翌日)
- 発送費(「大型らくらくメルカリ便」16,254円)をトノエルが負担
……という条件で、
3万円程で売却しました。
きれいに拭き上げておいたら、
あとは自宅の中まで配送業者さんが集荷に来てくださいました。
「大型らくらくメルカリ便」は費用は掛かるけど、
本当に「らくらく」です。
メルカリは10%手数料を引かれるので、
1万円あまりの収入になりました。
これを機に、
……という方は、
招待コードに
XXHQBN
……を入れると、300円分ポイントがもらえます。
まとめ
トノエルが、壊れていない冷蔵庫を買い替えた理由をご紹介しました。
壊れていなくても、寿命が近づいているようなら、
買い替えを検討してみるのもいいかもしれません。
古いけど処分するのが惜しい冷蔵庫は、
フリマアプリで販売するのも手ですよ。