収納の基本は、使う場所に収めること。
収納プランを決める前に、どの部屋で何をするのかを決めるのが先です。
前回、部屋の使用用途を付箋に書き込み、間取り図に貼り付けていきました。
今回は、一度決めた部屋の使用用途に問題がないか、一緒に確認していきましょう。
そもそも動線ってなに?

【動線-どうせん】
人が生活していくうえで、自然に動く経路
動線は短ければ短いほうが、ラクに生活できている、ということになります。

玄関から入り靴を脱ぎ
↓
廊下の突き当りにあるキッチンの冷蔵庫前に持ち帰ったレジ袋を置き
↓
階段を上がり2階の寝室のクローゼットにアウターとバッグを戻し
↓
ブレスレットと腕時計を鏡台の引出しに戻し
↓
1階に降りて洗面所で手を洗う
などという場合は、動線が長く大変ですよね。
疲れているときなどは、アウターとバッグがダイニングのイスに引っ掛けたまま……
洗面台に外したブレスレットと腕時計がポイポイ……
なんてことになりかねません。
そうならないために、動線を短くすることを意識して、生活行為を行う場所を決める必要があります。
この場合は、アウターとバッグの置き場所を玄関から洗面所の間にするとか、
帰宅後に手を洗う場所を、キッチンにするとか、改善案が考えられるのではないでしょうか。
家族の動線を細かくチェックする

まだの方はこの記事の下部で紹介している記事を参考に、
部屋の使用用途を先にきめてくださいね。
まずは、間取り図を広げます。
間取り図は、食べる・くつろぐ・寝る・着替えるなど、
生活の行為を書いた付箋を貼り付けたままのモノです。
動線は、人ごと、時間帯ごとにチェックしていきましょう。
- あなたが起床してから、出掛けるまで
- あなたが帰宅してから、寝るまで
- お子さんが起床してから、出掛けるまで
- お子さんが帰宅してから、寝るまで
- ご主人が起床してから、出掛けるまで
- ご主人が帰宅してから、寝るまで
……など、指で間取り図の上に、それぞれの動きをなぞっていきます。

- 洗濯物を洗濯機に入れて洗濯をスタートさせるまで
- 洗濯物を洗濯機から取り出してベランダで干すまで
- ベランダで干した洗濯物を畳んでクローゼットにしまうまで
……など、より細かくチェックしてみましょう。
動線が長すぎたり何度も行き来している場合は再考の余地あり!

動線が長すぎたり、何度も行き来していたり、ということに気付くかもしれません。
例えば、先ほどの洗濯動線をチェックしていて、洗濯機からベランダまでの距離が長すぎると気づいた場合、
洗濯物を干す場所を変えてみるのも一つの方法かもしれません。
また、ベランダからクローゼットまでの距離が長すぎる場合、ベランダに面した部屋を家族全員の衣類を収納するスペースにするのもいいかもしれません。
動線のチェックで不具合があれば、また「どこで何をするかを考えて、付箋に書く」に戻り、
どこで何をすべきか決め直して、付箋の貼り付ける場所を変え、
また動線チェックをします。
これはあくまでも生活のシミュレーションなので、柔軟に、大胆に、考えてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
収納プラン策定の準備として、ラクに暮らすための動線のチェック方法をご紹介しました。
あなたやご家族が納得するまで、
どこで何をするかを決める→動線チェック
→どこで何をするかを決める→動線チェック……
……を、何度でもやり直してみてくださいね。
これを読み終わったら、ぜひ取り組んでみてください。
応援しています!
【参考記事】

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