引越し通信講座

【27】収納を学ぶ(4)使えるテクニック!収納方法9選

取り出しやすく、しまいやすい収納って?
私にはどんな収納方法が向いているの?
これはどんな方法で収納したらいいの?

新居の収納プランを決めていく前に知ってほしい、収納の基礎知識。

5つの視点から、収納の基礎知識を掘り下げて学んでいきます。

4回目の今回は、「収納のテクニック」を学んでいきましょう。

モノが家に入ってきたら、先に手間をかける

モノは買ってきた状態でそのまま使えることは少なくて、

使う前に包装を取り除いたり、ミシン目で切り取ってバラバラにしたり……

という一手間がありますよね。

 

かさばる外箱は収納の邪魔になるばかりか、

取り出すときに1アクション増やしてしまいます。

 

絆創膏の外箱、マスクの外箱など、

箱を収納の仕切りに使用しているわけで無ければ、

買ってきたら、すぐに処分してしまいましょう。

派手なパッケージの商品の場合、外箱を外すだけで見た目にもすっきりするはずです。

 

納豆が3個ずつ連結されているのは、お店に陳列しやすくするため。

あなたの冷蔵庫に収納しやすくするためではありませんよね。

 

ほんの一手間ですが、使うたびに包装を外そうとすると使う回数だけ手間がかかってしまいます。

そんな連結包装は、買ってきたときにまとめて外してしまいましょう。

全部食べ終えたときに、冷蔵庫に連結包装だけ残っている……ということも防げます。

 

また、個包装のだしの素やカツオ節、薬や使い捨てコンタクトレンズなど、

ミシン目で切り離して使うモノも同様。

トノエル
トノエル
使うたびにミシン目で切り離そうとすると、面倒だし、あせって失敗したりすることはありませんか?

そんなミシン目も、買ってきたときにまとめて切り離してしまいましょう。

その一手間が、日々の家事の時短や、収納のしやすさにつながってきます。

 

収納方法は「モノ」×「人」×「スペース」×「インテリア」で選ぶ

syunou-aboutこれまで何度もお伝えしましたが、収納とは、使いやすく収めること。

 

ここでいう「使いやすさ」は、

  • 「モノ」の性質や量、使用頻度
  • 「人」の年齢や性格、生活スタイルや動線
  • 「収納スペース」の特性やゴールデンゾーンの位置
  • 「インテリア」のテイスト

……などによって、変わってきます。

 

あなたが収納したいモノについて、

  • どんなモノで
  • 誰がどう使うのか
  • どこに収納するのか
  • どんなインテリアを好むのか

……を明確にすることで、どんな収納方法がベストか、決めることができます。

 

収納方法9選!メリット・デメリットを理解しよう

これから、具体的な収納方法を9つご紹介します。

 

どんなモノや人や収納スペースに向いているのか。

あるいは、向いていないのか。

注意点などもご紹介します。

 

参考にしてみてください。

 

1.そのまま置く

これはもはや「収納」とは言えない方法ですが、

モノを「そのまま置く」という方法です。

 

ティッシュや電子レンジ、ごみ箱など、

毎日何度も使うような使用頻度の高いモノの収納に向いています。

 

また、子どもや面倒くさがりな人にとって、

手に取りやすく片付け要らずなので、向いています。

 

出しっぱなしで、ホコリをかぶりやすいため、使用頻度の低いものは注意が必要です。

モノの下を掃除するときには、退かせないといけないので、手間がかかります。

また、空間を有効利用しにくいため、スペースを必要とします。

 

出しっぱなしなので、モノの見た目にも気を配ってモノ選びをしないと、

ごちゃごちゃとした印象の部屋になってしまうかもしれません。

 

2.ポイポイ入れる

カゴや箱に「ポイポイ入れる」という収納方法です。

おもちゃや靴下など、壊れにくくて使用頻度の高いモノの収納に向いています。

 

また、小さいサイズの場合はケースを持って移動もできるので、

家のなかで持ち運んで使いたいモノの収納にも向いています。

 

これも、サッと手に取りやすく、片付けやすいので、

子どもや面倒くさがりの人に向いています。

 

「1ジャンル1ボックス」など入れるモノの種類を決めたり、

入れる量を減らしたりしないと、

中に入っているモノから必要なモノを探して取り出すのが難しくなります。

 

上部からホコリが入るので、気になる人は避けた方がいいかもしれません。

 

カゴを棚に収める場合、上部にモノや手が入る隙間を開けておかないと、

カゴを一度棚から引き出すというアクションが加わるので、

引出しと同じような仕組みになってしまいます。

 

収めるモノによって、カゴの大きさや高さを考慮する必要があります。

 

3.立てる

ケースや仕切りに「立てる」収納方法です。

 

本、皿、フライパン、文房具、カトラリーなど、

平べったかったり長かったりするモノの収納に向いています。

 

寝かせてしまうよりも、立てたほうが、どこに何があるかわかりやすく、

必要なモノをサッと取り出すことができます。

 

扉付きの棚や引出しなどに収納せず、出しっぱなしになる場合は、

ホコリや汚れの付着が気になるかもしれません。

そういう場合は、使用頻度の高いモノのみ、収納するようにしましょう。

 

4.フックに掛ける

「フックに掛ける」収納方法です。

 

キッチンツールやバッグ、アウター、帽子など、

使用頻度の高いモノの収納に向いています。

 

これも、サッと手に取りやすく、片付けやすいので、

子どもや面倒くさがりの人に向いています。

 

フックを自分や家族の手が届きやすい位置に設置すれば、使いやすい収納スペースになり、

壁面の有効利用ができます。

その際、フックの耐荷重に気を付けましょう。

 

床からは浮いているので、掃除がしやすくなります。

水まわりの小物の収納にも向いています。

 

モノに穴が空いていたり、ループが付いているモノでないと

そのまま引っ掛けることはできません。

 

5.ポールに掛ける

「ポールに掛ける」収納方法です。

 

タオルなどはそのまま、小物はS字フックや引っ掛けて使うクリップなどを利用して引っ掛けることができます。

 

ポールは突っ張り棒などを利用すれば、空間の有効利用ができます。

 

モノを床から浮かして収納できるので、水まわりの濡れやすいモノの収納に向いています。

 

出しっぱなしになるので、出したまま使いたいような使用頻度の高いモノを収納したいですね。

 

6.側面に貼る

磁石などで、「側面に貼る」収納方法です。

 

これは、家族で使う爪切りや、宅急便の際に使うハンコなど、

小さく軽くて使用頻度の高いモノの収納に向いています。

 

デッドスペースである側面を利用するので、場所をとりません。

 

目立つところに貼る場合は、モノの見た目にもこだわってモノ選びをしないと

ごちゃごちゃしてしまうかもしれません。

 

7.引出しに入れる

「引出しに入れる」収納方法は、日本でも、昔から活用されてきました。

老若男女問わず、使い慣れた収納方法です。

 

引出して全体を見渡しやすいので、胸から下の収納に適しています。

 

目線より上の引出しは、引出しの「見渡せる」というメリットが活かせません。

 

引出しを閉めてしまえば、中に入っているモノがすっきりと隠れ、インテリアの邪魔をしません。

逆に、透明感のない引出しの場合は、どこに何があるのかわかりにくくなるので、

ラベリングをするなどの工夫が必要になります。

 

8.入れて蓋をする

箱などに「入れて蓋をする」という収納方法です。

これも、日本では昔から、蔵などで一般的に活用されてきた収納方法です。

 

箱に蓋をすることで、中のモノをホコリや日光から守ることができ、重ねて収納することもできます。

 

ひな人形など、長期保管をする季節物の収納では、定番の収納方法ですよね。

蓋をすることで、目隠しにもなります。

 

蓋を開けるという1アクションが苦にならない場合は、見た目にもこだわった蓋つきの収納用品に、

生活感満載の日用品を収納して、リビングやキッチンなどに置いておくのもいいかもしれません。

 

9.飾る

最後に「飾る」という収納方法です。

 

整理をしているときに、使うわけではないけど、捨てられないモノがありましたよね。

そう。「思い出品」です。

 

思い出の詰まったモノは大切にしたいから……と、仕舞い込みがちですが、

思い出品は、家族の目に触れることで、

「家族を幸せな気分にする」というモノとしての役割を果たします。

 

思い出のモノ以外にも、お気に入りの本や子どもの作品、趣味のモノも飾りながら収納するのに向いています。

次回の記事で、飾り方やインテリアのコツをご紹介しますので、参考にしてみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

モノが家に入ってきたら、まず、外箱や連結包装を取り除き、ミシン目を切り離すなど、

収納時や使うときのことを考えて、先に手間をかけるのがオススメです。

 

今回ご紹介した収納方法は9つ。

  1. そのまま置く
  2. ポイポイ入れる
  3. 立てる
  4. フックに掛ける
  5. ポールに掛ける
  6. 側面に貼る
  7. 引出しに入れる
  8. 入れて蓋をする
  9. 飾る

それぞれのメリット・デメリットを理解して、

モノ×人×スペース×インテリアに合わせた収納方法を選びましょう。

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