ビジネス

Threadsで反応がある人ほど考えたい、整理収納サービスの集客導線

Threadsで投稿が伸びて、問い合わせが来る。
「片付けをお願いしたいです」
「詳細を知りたいです」
そんな反応があると、すごくうれしいですよね。

Instagramは今、伸ばす難易度が高くなっている一方で、Threadsは思わぬ投稿がバズって、一気に見てもらえることがあります。

でも、その反応をその場限りで終わらせてしまうと、毎回またSNSで新しい人に出会い直すことになります。

今回は、トノエル校の主宰者・トノエルと、参加者のはてなちゃんが、整理収納サービスの集客を安定させるための「見込み客リスト」と「導線づくり」について話していきます。

トノエル
トノエル
整理収納を仕事にしたい人のためのオンラインスクール「トノエル校」を主宰しているトノエルです
はてなちゃん
はてなちゃん
「トノエル校」に参加しているはてなちゃんです

Threadsで反応が来るのはうれしい。でも、ちょっと不安

はてなちゃん:
トノエルさん、最近ちょっと相談したいことがあって。

トノエル:
はい、なんでしょう。
また価格ですか?それとも発信ですか?

はてなちゃん:
今回は発信です。

トノエル:
お、来ましたね。
発信、みんな一度は頭を抱えるところです。

はてなちゃん:
インスタって、今すごく難しくないですか?

トノエル:
難しいですね。
ちゃんと設計して、コツコツ育てて、それでも簡単には伸びない感じがあります。

はてなちゃん:
そうなんです。
インスタは投稿しても、なかなか反応が読めないというか。

トノエル:
うんうん。

はてなちゃん:
でも、スレッズは急に伸びることがあるんです。
何気なく書いた投稿に反応が来たり、問い合わせにつながったり。

トノエル:
ありますね。
スレッズは今、比較的バズが起きやすい場面があります。

はてなちゃん:
「今すぐ片付けたいです」とか、
「お願いしたいです」とか、
「詳細を知りたいです」とか。
そういう反応が来ると、やっぱりうれしいです。

トノエル:
それはうれしいですよ。
投稿から仕事につながるって、大きな一歩です。

はてなちゃん:
ですよね。
でも同時に、ちょっと不安もあって。

トノエル:
どんな不安ですか?

はてなちゃん:
これって、安定していると言えるのかなって。

トノエル:
ああ、そこですね。

はてなちゃん:
今はスレッズから反応がある。
でも、来月も同じように来るかは分からない。
投稿が伸びなかったらどうしようって思うんです。

トノエル:
うん。
その感覚、かなり大事です。

はてなちゃん:
スレッズで反応があるなら、このまま投稿を頑張ればいいのかなとも思うんですけど。

トノエル:
投稿を頑張るのは大事です。
でも、そこだけに頼ると、ちょっと波が大きくなりやすいです。

バズは入口。でも、売上の土台ではない

はてなちゃん:
やっぱり、バズると売上も安定するわけではないんですね。

トノエル:
バズは、集客のきっかけにはなります。
でも、安定収益の土台そのものにはなりにくいです。

はてなちゃん:
土台にはなりにくい。

トノエル:
そう。
バズって、言ってしまえば「たくさんの人に見つけてもらえる瞬間」なんです。

はてなちゃん:
はい。

トノエル:
その瞬間に申し込んでくれる人もいます。
それはすごくありがたい。

はてなちゃん:
ありがたいです。
本当に。

トノエル:
でも、見てくれた人全員が、その場で申し込むわけではないですよね。

はてなちゃん:
そうですね。
「いつかお願いしたいです」みたいな人もいます。

トノエル:
います。
「今は家族の予定が合わない」
「もう少し考えたい」
「どんな人なのか知ってから頼みたい」
「片付けたいけど、まだ覚悟が決まらない」
そういう人も多いんです。

はてなちゃん:
たしかに、整理収納って家の中を見せてもらう仕事ですもんね。
勢いだけでは申し込みにくい人もいそうです。

トノエル:
そうなんです。
散らかった家の中を見せる。
暮らしの悩みを話す。
場合によっては、家族のことやこれからの暮らし方まで関わる。

はてなちゃん:
信頼してから申し込みたいですよね。

トノエル:
うん。
だから、バズった時に見てくれた人を、その場限りで終わらせないことが大事なんです。

毎回、SNSという海に釣りに行っていないか

はてなちゃん:
その場限りで終わらせないって、どういうことですか?

トノエル:
ちょっと魚の話をしてもいいですか。

はてなちゃん:
魚ですか。笑

トノエル:
はい。
集客って、毎回SNSという海に出て、その場で魚を釣るようなやり方があります。

はてなちゃん:
ああ、募集したい時に投稿して、反応してくれる人を探す感じですね。

トノエル:
そうです。
投稿する。
反応を待つ。
興味を持ってくれた人に案内する。
その場で申し込みにつなげる。

はてなちゃん:
それ、今の私かもしれません。

トノエル:
このやり方も必要です。
SNSは出会いの場としてすごく強いので。

はてなちゃん:
はい。

トノエル:
でも、毎回このやり方だけだと、その日の海の状態に左右されるんです。

はてなちゃん:
海の状態。

トノエル:
投稿が伸びる日もある。
全然見られない日もある。
タイミングよく興味を持ってくれる人が多い日もある。
逆に、募集したい時に限って静かな日もある。

はてなちゃん:
あります……。
投稿が伸びた日はうれしいんですけど、次の日すごく静かだと不安になります。

トノエル:
「昨日の海、どこ行った?」ってなりますよね。

はてなちゃん:
なります。笑
急に凪です。

トノエル:
しかも整理収納の仕事は、反応が来れば来るほどいい、という仕事でもないですよね。

はてなちゃん:
そうなんです。
訪問に行く時間も必要だし、移動もあるし、体力も使います。

トノエル:
子どもの予定や家庭の事情で、動ける日が限られている人も多いです。

はてなちゃん:
あります。
受けられる人数に限りがあります。

トノエル:
だから、反応が来なければ不安。
反応が来すぎても大変。
この状態だと、集客できているように見えても、働き方としては安定しにくいんです。

興味を持ってくれた人を「いけす」に移す

はてなちゃん:
じゃあ、どうしたらいいんでしょう。

トノエル:
ここで大事になるのが、見込み客リストを持つことです。

はてなちゃん:
見込み客リスト……。
急にマーケティング感が出てきました。

トノエル:
出ましたね。
ちょっと言葉がかたいですよね。

はてなちゃん:
はい。
リストって聞くと、売り込みが強い人が持っているものみたいなイメージがあります。

トノエル:
そう感じる人、多いです。
でも、整理収納の仕事こそ、リストは大事なんです。

はてなちゃん:
どういう意味ですか?

トノエル:
スレッズで反応してくれた人。
投稿を見て「気になる」と思ってくれた人。
今すぐ申し込むわけではないけれど、整理収納に興味がある人。

はてなちゃん:
はい。

トノエル:
そういう人を、SNS上に置いたままにしない。

はてなちゃん:
置いたままにしない。

トノエル:
公式LINEやメルマガなど、自分から連絡できる場所に登録してもらうんです。

はてなちゃん:
それがリストなんですね。

トノエル:
そう。
海で毎回釣るより、興味を持ってくれた魚をいけすに移しておくイメージです。

はてなちゃん:
いけす。
ちょっと急に漁港感が出ました。

トノエル:
今日の記事、だいぶ海です。

はてなちゃん:
でも分かりやすいです。
SNSの海に毎回出るんじゃなくて、興味を持ってくれた人とつながれる場所を作るんですね。

トノエル:
そうです。
SNS上だけでつながっている人には、こちらから確実に届けられるとは限りません。

はてなちゃん:
投稿が流れてしまいますもんね。

トノエル:
そう。
相手のタイミングで見てもらえないこともあるし、アルゴリズムによって表示されないこともあります。

はてなちゃん:
スレッズも、今は見てもらえていても、ずっと同じとは限らないですもんね。

トノエル:
その通りです。
だから、興味を持ってくれたタイミングで、自分の手元にある場所へ移しておく。
ここが大事です。

ホームページを作る前に、まず魚を移す

はてなちゃん:
安定させるなら、ホームページを作った方がいいのかなとも思っていました。

トノエル:
ホームページは、必要になる場面があります。

はてなちゃん:
やっぱりそうですよね。

トノエル:
信頼感を出す。
サービス内容を整理する。
プロフィールや実績をまとめる。
検索から見つけてもらう。
そういう役割はあります。

はてなちゃん:
はい。

トノエル:
でも、今スレッズで反応が取れているなら、ホームページを整える前にやった方がいいことがあります。

はてなちゃん:
何ですか?

トノエル:
今反応してくれている人を、手元のリストに移しておくことです。

はてなちゃん:
ホームページより先に?

トノエル:
場合によっては、そうです。
ホームページで立派なお店を作る前に、今目の前にいる魚をいけすに移しておく。

はてなちゃん:
また魚。笑

トノエル:
でも、これ本当に大事なんです。
せっかくSNS上で興味を持ってくれている人がいるのに、そのまま流してしまうのはもったいない。

はてなちゃん:
たしかに。
投稿が伸びた時にプロフィールを見に来てくれても、そこで終わっていたら、次につながらないですね。

トノエル:
そうです。
投稿が当たっているうちに、見込み客とつながる入口を作る。

はてなちゃん:
具体的には、何をすればいいんでしょう?

トノエル:
たとえば、公式LINEを用意する。
プロフィールから登録できるようにする。
ピン留め投稿に案内を置く。
登録したくなる簡単なプレゼントや情報を用意する。
投稿の中で自然に「必要な方はこちらへ」と伝える。

はてなちゃん:
最初から完璧な仕組みじゃなくてもいいんですか?

トノエル:
もちろんです。
最初から立派なステップ配信や、きれいなメルマガを作らなくても大丈夫です。

はてなちゃん:
それを聞くと少し安心します。

トノエル:
まず大事なのは、興味を持ってくれた人と、次につながる場所を持つことです。

リストは、売り込みのためではなく信頼を育てる場所

はてなちゃん:
でも、公式LINEとかメルマガって、売り込みっぽくならないですか?

トノエル:
そこ、引っかかりますよね。

はてなちゃん:
はい。
登録してもらったら、何か売らなきゃいけない気がして。

トノエル:
リストは、売り込みを強くするためのものではないです。

はてなちゃん:
違うんですか?

トノエル:
むしろ、信頼関係を続けるための場所です。

はてなちゃん:
信頼関係。

トノエル:
整理収納って、いきなり申し込むには少し勇気がいる仕事ですよね。

はてなちゃん:
そうですね。
家の中を見せるわけですし。

トノエル:
そう。
お客様は、どんな人が来るのか知りたい。
どんな考え方で片付けを見ているのか知りたい。
自分の悩みを分かってくれそうか、少しずつ確かめたい。

はてなちゃん:
たしかに、いきなり「申し込みます」より、しばらく見てから頼みたい人も多そうです。

トノエル:
そうなんです。
だから、月に数回でもいいので、近況や考え方、事例、サービスの案内、募集予定などを届けていく。

はてなちゃん:
毎回売り込まなくてもいいんですね。

トノエル:
もちろん。
毎回「買ってください」だと、送る方もしんどいですし、受け取る方もしんどいです。

はてなちゃん:
それはそうですね。

トノエル:
リストは、必要な人に、必要なタイミングで届くようにする場所。
そう考えると、少し見え方が変わると思います。

稼働枠が少ない人ほど、見込み客のストックが効く

はてなちゃん:
整理収納の仕事って、たくさん申し込みが来たらそれでいい、という感じでもないですよね。

トノエル:
そうなんです。
特に訪問型の場合、1日に対応できる件数には限界があります。

はてなちゃん:
移動もあるし、作業時間もあるし、ヒアリングも必要です。

トノエル:
お客様の暮らしに合わせて考える時間も必要ですよね。

はてなちゃん:
はい。
あと、子どもの予定や家庭の予定があると、働ける曜日も限られます。

トノエル:
だから本当に欲しいのは、大量の申し込みではなく、必要な時に、必要な人数だけ申し込んでもらえる状態だったりします。

はてなちゃん:
それ、すごく分かります。
来月あと1〜2名だけ受けられる、みたいな時があります。

トノエル:
その時に、毎回スレッズで募集して、バズを狙うのはけっこう大変です。

はてなちゃん:
大変です。
反応がなかったら不安だし、来すぎても対応できないし。

トノエル:
でも、すでに公式LINEやメルマガに興味を持ってくれている人がいるなら、そこに案内できます。

はてなちゃん:
たとえば?

トノエル:
「来月、訪問サポートを1〜2名だけ募集します」
「この日程でご相談枠を開けます」
「以前から気になっていた方は、こちらからどうぞ」
という感じです。

はてなちゃん:
それなら、大きな波を起こさなくてもよさそうですね。

トノエル:
そう。
自分の受けられる枠に合わせて、必要な人にだけ届けることができます。

はてなちゃん:
安定って、毎回たくさん集めることじゃないんですね。

トノエル:
そうです。
安定とは、毎回バズることではありません。
必要な時に、必要な人数へ案内できる状態を持っていることです。

投稿だけ頑張ると、穴の空いたバケツになる

はてなちゃん:
でも私、安定させるにはもっと投稿を頑張らなきゃと思っていました。

トノエル:
多くの人がそう思います。

はてなちゃん:
投稿数を増やすとか、バズる言葉を探すとか、新しいSNSを始めるとか。

トノエル:
うん。
それ自体が悪いわけではありません。

はてなちゃん:
はい。

トノエル:
でも、見込み客が残る導線がないまま発信だけを増やしても、安定にはつながりにくいんです。

はてなちゃん:
導線がないまま。

トノエル:
反応した人が流れていってしまうからです。

はてなちゃん:
ああ……。

トノエル:
穴の空いたバケツに水を入れ続けるようなものです。

はてなちゃん:
それ、つらいですね。
入れても入れても抜けていく。

トノエル:
そう。
どれだけスレッズで人が来ても、その人と次につながる場所がなければ、また最初から探すことになります。

はてなちゃん:
毎回、今すぐ申し込む人だけを探す集客になるんですね。

トノエル:
そうです。
でも実際には、今すぐ申し込まない人の方が多いこともあります。

はてなちゃん:
「いつかお願いしたい」人を逃しているかもしれない。

トノエル:
そう。
そこがもったいないんです。

はてなちゃん:
じゃあ、考えるべきなのは、投稿内容だけじゃないんですね。

トノエル:
はい。
「何を投稿するか」
「どのSNSを使うか」
「どうやってたくさんの人に見てもらうか」
だけではなくて。

はてなちゃん:
その先ですね。

トノエル:
そう。
「反応してくれた人を、どこに案内するか」
「どう関係を続けるか」
「いつ、どんな形でサービスを案内するか」
まで考える必要があります。

はてなちゃん:
それが集客導線なんですね。

トノエル:
そうです。

整理収納の人こそ、分かりやすいマーケティングが必要

はてなちゃん:
でも、マーケティングって苦手意識があります。

トノエル:
ありますよね。

はてなちゃん:
リストとか導線とか言われると、急に難しそうで。
自分にはまだ早いのかなって思ってしまいます。

トノエル:
でも、それは能力がないからではないです。

はてなちゃん:
そうですか?

トノエル:
整理収納を仕事にしている人は、現場を見る力や、お客様の暮らしを整える力を学んできている人が多いんです。

はてなちゃん:
はい。
片付けの知識や現場対応は学びます。

トノエル:
一方で、マーケティングや導線設計はまた別の技術です。

はてなちゃん:
別の技術。

トノエル:
そう。
片付けの知識があることと、仕事として安定して届ける仕組みを作れることは、同じではありません。

はてなちゃん:
たしかに。
いいサービスがあっても、届け方が分からないと届かないですね。

トノエル:
そうなんです。
だから、整理収納の人こそ、分かりやすくかみ砕いたマーケティングが必要だと思っています。

はてなちゃん:
トノエルさんは、マーケティング出身なんですよね。

トノエル:
はい。
集客の導線をつなげることや、どこで出会って、どこで関係を作って、どこで申し込みにつなげるかを考えることは得意分野です。

はてなちゃん:
そこを整理収納の仕事に合わせて考えるんですね。

トノエル:
そうです。
ただSNSの投稿テクニックを学ぶだけではなくて、自分のサービスにどうつなげるか。
見込み客とどう関係を作るか。
限られた稼働枠の中で、どう安定させていくか。

はてなちゃん:
そこまで考えないと、投稿だけで疲れてしまいそうです。

トノエル:
本当にそう。
投稿は入口です。
でも、入口だけ立派でも、その先の道がなければ、お客様は迷ってしまいます。

まずは「今の反応を流さない」ことから

はてなちゃん:
じゃあ、今スレッズで少し反応がある人は、まず何をすればいいですか?

トノエル:
まず考えてほしいのは、これです。

はてなちゃん:
はい。

トノエル:
その反応を、どこに残していますか?

はてなちゃん:
どこに残しているか……。

トノエル:
投稿にいいねがついた。
コメントが来た。
プロフィールを見に来てくれた。
募集に興味を持ってくれた。

はてなちゃん:
はい。

トノエル:
その人たちは、次の募集時にも、はてなちゃんの投稿を見てくれるでしょうか。

はてなちゃん:
分からないです。
見てくれないかもしれません。

トノエル:
そうですよね。
もし見てくれなかったら、もう一度出会い直す必要があります。

はてなちゃん:
それが毎回だと、しんどいですね。

トノエル:
だから、まずは小さくてもいいので、見込み客が登録できる入口を作る。

はてなちゃん:
公式LINEとかですね。

トノエル:
そうです。
公式LINEを用意する。
プロフィールに登録導線を置く。
ピン留め投稿で案内する。
登録する理由になる簡単なプレゼントや情報を用意する。
月に数回、近況や考え方、サービスの案内を届ける。

はてなちゃん:
登録する理由って、たとえばどんなものですか?

トノエル:
ここで大事なのは、すごく立派なプレゼントを作ることじゃないんです。

はてなちゃん:
え、そうなんですか?
ちゃんとしたPDFとか作らないといけないのかなと思ってました。

トノエル:
もちろん、役に立つ中身は大事です。
でも、その前に大事なのは、見た人が
「何それ、ちょっと見たい」
「私に関係ありそう」
「これ、役に立ちそう」
と思えるタイトルなんです。

はてなちゃん:
タイトルですか。

トノエル:
そう。
たとえば公式LINEの案内で、ただ
「片付け情報を配信しています」
だけだと、ちょっと弱いんですよね。

はてなちゃん:
たしかに。
悪くはないけど、登録する理由としては少しふわっとしていますね。

トノエル:
そうなんです。
でも、そこに
「片付けが途中で止まる人が最初に見るチェックリスト」
とか、
「家族が片付けてくれない時に見直したい3つの場所」
みたいなタイトルがあると、少し気になりますよね。

はてなちゃん:
あ、それは見たいです。
自分のことかもって思います。

トノエル:
そう。
登録してもらう入口では、内容の完成度も大事なんですが、まずはタイトルで
「今の自分に関係ありそう」
と思ってもらえることが大事なんです。

はてなちゃん:
たしかに、タイトルでピンと来なかったら、中身まで見てもらえないですもんね。

トノエル:
そうなんです。
だから最初から完璧なステップ配信や、立派なメルマガを作らなくても大丈夫。
まずは、興味を持ってくれた人が
「じゃあ登録してみようかな」
と思える入口を作ることです。

はてなちゃん:
公式LINEを作るだけじゃなくて、登録したくなる理由をちゃんと言葉にするんですね。

トノエル:
まさに。
リストづくりって、仕組みの話に見えるんですけど、実は言葉の設計でもあるんです。

公式LINEを作っても止まりやすいところ

はてなちゃん:
でも、公式LINEを作った後に止まりそうです。

トノエル:
止まりやすいです。
ここ、かなり多いです。

はてなちゃん:
何を送ればいいか分からないんですよね。

トノエル:
はい。
公式LINEは作ったけど、何を送ればいいのか分からない。
登録してもらうために何を用意すればいいのか分からない。
売り込みっぽくなりそうで怖い。
募集の案内文が書けない。
そもそも自分のサービスの流れが整理できていない。

はてなちゃん:
全部ありそうです。

トノエル:
そうなると、結局またSNS投稿だけに戻ってしまうんです。

はてなちゃん:
分かります。
慣れている方に戻っちゃう。

トノエル:
でも、安定収益を作るには、投稿だけではなく、その先の流れまで必要です。

はてなちゃん:
その先の流れ。

トノエル:
SNSで出会う。
リストに登録してもらう。
関係を温める。
必要な時に案内する。
申し込みにつなげる。
サービスを提供する。
また次の案内につなげる。

はてなちゃん:
全部つながって、仕事になるんですね。

トノエル:
そうです。
どこか一か所だけ頑張っても、途中で切れていると安定しにくいんです。

トノエル校では、届け方も一緒に学ぶ

はてなちゃん:
今の話、トノエル校でよく言っている「導線を作る」って、まさにこのことなんですね。

トノエル:
そうです。
SNSで反応を取ることだけじゃなくて、その反応をどう次につなげるか。
そこまで含めて、仕事としての集客なんです。

はてなちゃん:
投稿が伸びた、問い合わせが来た、で終わりじゃなくて。

トノエル:
うん。
その人とどこでつながるのか。
どう関係を温めるのか。
どのタイミングでサービスを案内するのか。
そこまで考える必要があります。

はてなちゃん:
たしかに、片付けの技術だけ学んでも、必要な人に届かなかったら仕事にはならないですもんね。

トノエル:
そうなんです。
トノエル校では、整理収納を仕事にする人に向けて、こういうマーケティングや集客導線の考え方も、できるだけ分かりやすく伝えています。

はてなちゃん:
マーケティングって聞くと難しそうだけど、今日みたいに「海で釣った魚をいけすに移す」って言われると分かりやすいです。笑

トノエル:
だいぶ漁業寄りになりましたけどね。笑
でも本当に、整理収納の人に必要なのは、難しい専門用語よりも、自分の仕事に置き換えて分かるマーケティングだと思っています。

はてなちゃん:
投稿テクニックだけじゃなくて、自分のサービスにどうつなげるかまで考えるんですね。

トノエル:
そうです。
スレッズで反応が取れるのはチャンス。
でも、そのチャンスをその場限りにしないために、導線を作る。
そこまで整ってくると、募集のたびに毎回ゼロから頑張らなくてよくなります。

バズを追うだけではなく、つながる土台を作る

はてなちゃん:
今日の話を聞いて、スレッズで反応がある今こそ、リストを作った方がいいんだなと思いました。

トノエル:
そうですね。
反応があるうちにやるのが大事です。

はてなちゃん:
反応がなくなってから焦って作るんじゃなくて。

トノエル:
うん。
今、興味を持ってくれている人がいるなら、その人たちと次につながる場所を作っておく。

はてなちゃん:
海で釣れた魚を、いけすに移しておく。

トノエル:
そうです。
今日のキーワードは完全にいけすですね。

はてなちゃん:
忘れなさそうです。笑

トノエル:
よかったです。
でも、本当にそうなんです。
毎回バズを狙って大海原に出るのは、体力がいります。

はてなちゃん:
しかも、海の状態は読めない。

トノエル:
そう。
だから、SNSは出会いの場として使う。
反応してくれた人は、手元のリストに移す。
月数回でも関係を保つ。
自分の受けられる枠に合わせて、必要な時に案内する。

はてなちゃん:
その流れがあると、募集のたびにドキドキしすぎなくて済みそうです。

トノエル:
そう思います。
安定収益は、毎回バズることで作るものではありません。
必要な時に、必要な人数へ案内できる状態を作ること。
そこが土台になります。

はてなちゃん:
投稿を頑張るだけじゃなくて、その先の道も作る。

トノエル:
そうです。
バズはうれしい。
反応があるのは本当にありがたい。
でも、その反応を流してしまうのはもったいない。

はてなちゃん:
はい。

トノエル:
片付けの技術を、必要な人へちゃんと届けるために。
その場限りの反応で終わらせず、つながる土台を作っていきましょう。

まとめ

Threadsは今、投稿が思わぬ形で伸びたり、問い合わせにつながったりすることがあります。
Instagramを伸ばす難易度が高くなっている中で、スレッズから反応があるのは大きなチャンスです。

ただし、バズやその場の反応は、集客のきっかけにはなっても、安定収益の土台にはなりにくいものです。

毎回SNSという海に出て魚を釣る集客だけでは、投稿の伸びやタイミングに左右されます。
反応が来なければ不安。
反応が来すぎても、整理収納の仕事では対応しきれないことがあります。

だからこそ大切なのが、興味を持ってくれた人を、公式LINEやメルマガなどの「見込み客リスト」に移しておくことです。

リストは、売り込みを強くするためのものではありません。
整理収納のように信頼関係が大事な仕事で、少しずつ考え方やサービスを知ってもらうための場所です。

まずは、

  • 公式LINEを用意する
  • プロフィールに登録導線を置く
  • ピン留め投稿で案内する
  • 登録する理由になる情報を用意する
  • 月に数回、近況や考え方、サービス案内を届ける

このくらいからでも始められます。

安定収益は、毎回バズることではなく、必要な時に必要な人数へ案内できる状態を持つことで作られます。

SNSで反応がある今こそ、その反応を流さず、未来のお客様とつながる土台を作っていきましょう。

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